書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

ご縁は勝手にできるモノではなく行動しているから繋がるモノ【僕が筆じめっせぃ字屋になったワケ 其の六】

time 2017/06/02

 

ココで会ったも何かのご縁とか、ご縁を大切にしようとかいいますが、ご縁は何もしないで湧いてくるモノではない。

 

それに良いご縁もあれば、会わなきゃよかったという悪いご縁もあるだろう。

 

要はご縁を選ぶ力だったり、どうやって生かしていくかが大切になってくるのだろう。

 

だた会うだけなら外に出て活動している限り沢山の人に出会っているのだから。

 

ご縁を大切にするということは人を大切にするということ。

 

出会いに何を感じるかということ。

 

そして、何かに向かって行動しているからご縁は繋がっていくもの。

 

一人の力は小さなモノだし、世の中はご縁が無ければ成し遂げられないことだらけ。

 

そして、ご縁が人を変え人生を変えていくこともある。

 

 

まだ独立して駆け出しのころに友人に連れて行ってもらった中村文昭さんの講演が私を大きく変えた。

 

正確に言えば話を聞いて自分を変えようと思った。

 

文昭さんの教えは簡単に言うと、何のためにを常に考え人のご縁で未来を創ろうということだった。

 

未だにどこまで実践できているか分からないけど自分のありかたを変えた。

 

講演会では、てんつくマンという面白いやつがいるという話をしていた。

 

路上詩人、筆を使って書き下ろし・・・。

 

その話が心に引っかかっていた。

 

そのあと遊びに行った札幌で偶然てんつくマンのイベントに出会う。

 

書き下ろしは長蛇の列だったので辞めたけど、これはご縁だと思ったのでカードやら本やらをいくつか買った。

 

私にとって書の力は絶大だった。

 

心が響いた。

 

その後、自分の道を歩いていくための糧になった。

 

書の力と言葉が持つ言霊が私の心のスイッチを入れてくれた。

 

いつしか自分もやりたいという想いが沸き上がり筆で詩を創って書くようになった。

 

それが「筆じめっせぃ字屋 芭弥汰句」の始まりです。

 

 

 

いちおうもう一回ぐらいつづく、かな・・・。

 

 

 

仕事場に飾っていつも見ているてんつくマンの書。

 

 

財布に入れて持ち歩いているてんつくマンの書の切り抜き。

 

 

 

 

 

 

したっけの。

 

 

 

 

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ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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