書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

人は誰かにとってどうでもいいことに悩み、誰かにとって深刻なことを笑う

time 2018/01/08

 

お正月に専門学生の息子が帰ってきて彼の状況に色んなことがあり話を聞いた。

 

それとは別に話の中で彼の友達の生い立ちや置かれている状況や悩んでいるらしいことを聞いた。

 

大人なら大したことではないんだけどなということもあったり、同情したくなるような話もあった。

 

そして多分、私の今の悩みを言ってもピンとこないか、受け止められないか。

 

笑ってなんでそんなことって言うかもしれない。

 

相手のことを同情したり、理解しようと努力し想いに寄りそうことはできるかもしれない。

 

でも、相手の本当の感覚を感じることはできない。

 

ああ、こうなんだろうなと思い込むことはあっても(こんな人多いですよね)100%理解しているわけではない。むしろ大半はただの思い込みだ。

 

人は寄り添い支えることができる。

 

承認だ。

 

相手を承認する。

 

自分が承認される。

 

それが人と人の関わりでは大切なことだと思う。

 

それができないから人はぶつかるのだ。

 

でもそれはそれで人間らしいとも思うけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけの

 

 

 

 

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芭弥汰句

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ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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