2022/01/07
最近、書も絵も書けなかった。
いや、書けなかったというよりは書く意欲が無かった。
仕事の書き物や、臨書は時々していたから、正確に言うと創作というものをしてなかった。
このままじゃダメだと分かってるし、このまま書けないんじゃないかという不安感も常につきまとってた。
そもそも、創作なんて義務感でやることでもないし、気分を変えるようなこともしたほうがいいのかもしれない。例えば、旅行に行ったり、美術館に行ったり、本を読んだり、映画を観たり、そんなことをしたほうがいいのかもしれない。まあ、そんなことをしてないわけではなかったけど、仕事してるか呑んだくれてるかだった。
そんな時に親友の兄貴が死んだ。
元気な人だったのに入院したって聞いてから1ヶ月もしないのに死んだって。
末期ガンだった。
そんなに何度も話したことはなかったけど辛かった。
歳とともに何度もこんな機会を重ねつつあるけど、未だに慣れない。まあ、きっと一生慣れないのだろう。慣れたくもないけど。
こんな時は色んなことを考えさせられる。
自分は何のために生きているのか。
自分が残せるものは何なのか。
色々考えてたら少し書きたくなった。
とりあえず、小さな一歩をはじめようと思う。
小さな一歩を積み重ねよう。
そうすればそのうち新しい道が見えそうな気がしてきた。
書ハガキ、絵ハガキをちょちょこアップしていきます。
名付けて「書絵ん日記」
あんちょく〜〜
今できていることが明日、来年同じように可能とは限らない。
できるのか俺……
したっけの………