2022/01/07
先日は息子リョウマの入試の日に仕事の打ち合わせなどを入れて車で一緒に札幌へ。
大学入試の経験が無いので教えられることは少ないですが車の中でゆっくり話することができました。
子供たちには好きな道を歩んで、チャレンジしていける人生にして欲しいと思っています。
そう、私のように若くいい時代を何となく惰性で生きてほしくないから。
私には大学の経験がない。生きていくうえで、中卒でも高卒でも関係ないと思っているが、子供のころは大学に行きたいと思っていたし、行っていたらどうなっていただろうなと思います。親の金銭的な都合もあり中学生で早々に諦めモードでダラダラして推薦があるというので惰性で工業高校へ。高校へ行くと周りはモチロンそんなやつばかりで惰性の高校時代を過ごしました。(頑張って大学行った人は僅かにいましたがそれが自分でできるとは当時はカケラにも思っていませんでした。何やってたんだろ?不良のほうがネタになるだけいいかも・・・)
高校卒業後は先生に勧められるままに東京に就職。当然長続きする訳もなく何もかも嫌になり1年半でUターン。その後も何となく仕事を探して何となく働いて何となく生きてきた青年時代でした。そのあいだも海外に行きたいとか、何かにチャレンジしたいとか想いがありつつも一歩踏み出す勇気は無かったのです。
今は踏み出す勇気が大切なことに気づけたので良かったですが、若いころならもっとチャレンジ出来たでしょう。
結果はどうなるか分からないけど、踏み出したものにしか分からないのです。
人はやらなかったことに後悔するのですから。
したっけの。