書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

今の子供たちは卒業に何を想うのだろう

time 2017/03/02

息子リョウマの高校の卒業式に行ってきました。

 

去年、市内で2つの高校が合併し一つの高校が誕生しました。リョウマの高校は校舎は変わらないものの学校名から校歌やら一年生の制服やら先生やらが変わってしまい、入学した高校と卒業した高校の名前が変わるという何とも複雑な気分の中での卒業式でした。

 

校歌斉唱は3年生にとっては今まであまり歌ってなく愛着もないようで(リョウマ談)、当然のことながら盛り上がらなかったのですが式の最後にセレモニーとして卒業生が保護者のほうに向いて古い校歌を歌ったときは少しうるっときました。今まで30年近い歴史がそうさせたのかもしれません。

 

自営業という自由度もあり成るべく子供の行事には行ってあげたいと思い足を運んできました。自分が子供のころの父親への想いの反発もありました。特に卒業式はお世話になった先生に感謝の言葉を伝えたいという想いもありました。高校卒業で何となく一区切りでしょうか。

 

あとは、本人がどう生きていくか見守ることしかできません。

 

今までの学生生活を糧にして強く生きてほしいと願うばかりです。

 

 

 

ウチは進学希望なので親としてはもうひ踏ん張り。

 

 

頑張れ!親!

 

 

したっけの!

 

 

 

 

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ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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