2022/01/07
わたくし、仕事の中にWEBデザイナーとうたっているいることもあり、クライアントには日頃からブログなどでの情報発信の大切さを言うわけですが忙しくてナカナカ出来ないという方が多い。
かく言う私も数年前は頻繁にブログ更新していたものの、フェイスブックをやるようになったというのもあり、仕事の忙しさを理由にしてこのホームページをいまいち更新していなかったのです。
しかし最近、いろいろな人のブログやYoutube、Instagramを見てるうちに、「あっ」っと気づいたことがことがあるんです。
私は本気を出してない。
今をただ生きることに集中し、発信することを怠っていた。
未来に大切なことは緊急性を要しないからやらない。
だから毎日は無理だとしても、ある程度の頻度を目標に更新することにした。
まずはこのホームページとフェイスブックとプラスアルファでインスタグラムから。
発信することでお金になるわけではない(一部を除いて)から生きることに繋がるわけではない。
SNSがメジャーとなり、胡座をかいていたマスメディアは陰りを見せ、自ら発信し続けたものが勝者となれる時代がきた。
今やマスメディアが発信する情報はSNSからの発信がかなりの話題を占めている。それ以外だってネットの情報をネタにしたものと思われるものが多い。メディアがネットから情報を仕入れて加工している。
今の世の中の情報は何処かの誰かが発信し、何処かの誰かが拡散したものだ。
何処かの誰かが勝手に良いように発信してくれる魅力的なものを持っている人はいいだろう。
昔の芸術家や思想家や表現者は数百年後に誰かが価値を見出し発信したから有名になったに過ぎない。
そのころだった数え切れない数の素晴らしい才能の表現者は居ただろう。
今は世界中が情報を発信し誰もが共有できるようになった。
知られたいなら自らが発信しなければならない。
将来知られたいなら今やろう。
発信して誰かの目に触れるから現実が近づくこともある。
うまくできるようになってからではいつまで経ってもできない。
余裕が出来てからではいつまで経っても余裕はできない。
今の情報は世の中をスポンジのように染み込んでいくもの。
大量の情報で染みを広げさせることができないなら少しづつ発信して染み込ませていくしかない。
早く発信したものが、沢山発信したものが情報のスポンジを沢山染み込ませていく。
だから、上手くできなくても思いを発信し続けられるものが誰かの目に触れる機会が増えるのだ。
自分より能力が明らかに低いのに何故あんなに持ち上げられるのだろう?と思ったことはないだろうか。
それが嫌なら発信しよう。
あなたがあなた自身を、もしくはあなたの仕事を世の中に知られたいなら。
都会だから、田舎だから、そんなに広く発信してもしょうがないなんて思っててはいけない。
発信しよう。
個人でも一つ一つを積み重ねるていけたら、大きなものを産む可能性を作ることができるはずだから。
したっけの。