2022/01/07
そして、その多くは諦めてきた。
20代後半までの私の人生は平坦だった。
時々、若い頃のことをドラマチックに語る人に会うとちょっと羨ましい。
若い人は自由なうちに出来るだけ冒険をしてほしいと思う。
30歳出前くらいのころかな、同い年のホリエモンの本を読んだ。
今の大人になったホリエモンとは違いイケイケの内容だったが、自分の生きている世界の狭さが嫌になった。
若い頃に東京は経験していたから自分の居場所が田舎だからというわけではない。
心の問題だった。
それまでは仕事というのは、生きるために嫌でも何となくこなしてお金をもらうためのことだった。
きっと、仕事が楽しかったり、給料か凄く良かったらそんなことは思わなかったかもしれない。
そこから、やりたいこと、やってて楽しいことを仕事にしようと思った。
そして、今ここにいる。
贅沢を言わなければ求める方向に人生は傾いて行く。
何に成りたいかは叶えるのは難しいけど、何のためにどんなことに関わりたいのかと夢みていけば可能性は高くなる。
夢がない人は無理に夢をみる必要はない。
生きることには必要はない。
でも、今の自分からこんな風にならなれるんじゃないかと少しでも思ったら、諦めないで一歩ずつ進もう。
自分の未来は自分が決めている。
したっけのー
工業高校卒の自由人より(笑)