書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

発信力を高めよう!伝えたいのに伝わらないのは何故?

time 2017/06/20

 

今年の私のテーマとして「発信力を高める」というのがある。

 

伝えたい想いがあるのに思ったように伝わらないのは何故かを考えたから。

 

今はインターネットで沢山の情報に溢れる時代。もちろんそれに乗じて私も自分の想いを発信したいと思った一人だ。でも、忙しさを理由に出来てないことが沢山あった。

 

まずは、ブログの記事を出来るだけ更新しようと自分に約束した。でも、私が発信したいのは書やアートの力。でも常に作品を発表するには無理がある。そこで、ハガキを買ってきて絵手紙風に書きたいことを成るべく簡単に書けるように考えた。

 

自分なりの発信の仕方にこだわりたいと思ったわけだが、これがナカナカ大変。

 

ほぼ日でやりたいと思ったもののネタが浮かばない。

 

だから成るべく人の発言やニュースを気に留めるようになったし、色んなことにアンテナを張るようにした。初めは難しいが慣れると色んな情報を気に留められるようになるし、忘れやすいのでスマフォにメモるようにしている。

 

そこからネタを考え、自分の想いを言葉に変換している。

 

しかし、続けているうちに自分の底の浅さが露呈することになる。

 

なんかこんなこと前も買いたいような気がするとか、自分の言葉のまとめ方が自分でつまらないと感じてしまったりとか。

 

大抵はそこでみんな発信することを辞めてしまう。

 

内容が薄いんじゃないか。

 

こんなの見ても誰も面白いなんて思わないじゃないか。

 

そう少しでも感じたら心に壁が出来て発信する手が止まってしまうものだ。

 

でも、初めからそんなに上手くできる人がいるのだろうか。

 

スポーツでも、仕事でも、趣味でも何でもそうではないか。

 

経験を重ねて、時間をかけて積み重ねて出来るようになるのではないか。

 

発信力が欲しいなら力がつくまで発信し続けなければならない。

 

上手くいかないときに悩み捏ね繰り回して生み出す過程に意味がある。

 

それで出来たものが中途半端なものだとしても勇気を持って外に出す。

 

そして足りないことを学びまた工夫して発信するの繰り返し。

 

 

ブログで成功している友人が、ブログは記事数を発信して初めて意味が出てくる。だから、内容よりもとにかく発信することのほうが遥かに大事だと言っていた。

 

その意味が今はよく分かる。

 

 

発信力はブログやSNSだけの話ではない、沢山の人に会い、人に話し、大勢の前でプレゼンし、紙を配り、できるだけのところで発信し続けることで少しづつ高まるのだ。

 

 

特に私みたいに第一印象悪くて、話し下手だと、人一倍努力が必要なのだ。

 

 

だから私は今日もつまらないかもしれない言葉を発信するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけのー。

 

 

 

 

 

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芭弥汰句

ハヤタク

ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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