2022/01/07
SNSを見ていたらバイラルメディアでホリエモンのTシャツ騒動と、ももちの引退の話しが同時期に流れてきた。
そこには、どちらの話しにもコメントが盛り上がりの中で彼らの内情を想像し肯定的に受け止めるコメントと、表面だけしか見てないんだろうなと思わせるコメントが見事に半々だったことが印象的だった。
人々に訴えることも違えば、容姿も立場も違う二人だが特徴的な露出にファンを引き付け、アンチには炎上させ見事に注目を集めてきたという共通点がある。
もの凄く褒めたたえる人もいれば、ものすごく悪口を言う人もいる。二人とも極端にいる。
二人とも、見た目、やっていること、言動もそれほどではないと私は思う。
いや、二人とも凄いよ。でも、そうでもない。そんなに遠くにいない感がある。
ホリエモンの言っていることだって、いつもそれほど革新的ではない。
ももちだって、際立って他のアイドルに比べて可愛いわけではない。
でも、二人とも行動力があり、発信力があり、魅力的に見せるのが抜群に上手い。
凄い何かの振りをしているのだ。
そして、人はそのように受け取るのだ。
だから半分の人には癪に障り、半分の人には何となく理解されようとする。
ごく一部の人に崇拝され、ごく一部の人に徹底的に嫌われる。
政治家とかもそうなのかもしれない。
人前に立ち、注目されるために必要なことなのかもしれない。
あなたが注目されたいのに、思うようにいかないのは成り切れていないのかもしれない。
成功するためにはそんなことが時に必要なのかと思う。
それも才能なのかもしれないけどね。
したっけの。。