良いことをしたからといって見返りを期待してイライラするのはバカらしい

 

車を運転していて横から来た車のためにスペースを空けて停めたら、礼もせず手も上げることなくまるで当たり前かのように前を横切っていった。

 

そんなことに若いころはイライラしていた。

 

良かれと思って、あなたのためにしているのに礼の一つぐらいできないのかと思っていた。

 

そんなようなことを感じたことのある人は多いだろう。

 

なんなんだアイツは。

 

そんなことならやらなきゃ良かった。

 

そう思うのは当たり前だ。

 

モノゴトはギブアンドテイクが当たり前だ。

 

それがマナーだ。常識だ。

 

そうだ。当たり前だ。でも、出来ない人は沢山いるものだ。

 

いやひょっとしたら、相手はその時に限って心の余裕が無かったのかもしれない。

 

ひょっとしたら、何か心を病んでいるのかもしれない。

 

いやだたの常識の無いやつだ。

 

でも、そんなことはどうでもいい。

 

いいことは自分のためにやるのだ。

 

自分の満足感のためにやるのだ。

 

やった自分がえらいと思うためにやるのだ。

 

どんなに正しいことをやってもそれによって否定的な想いを持った時点でプラマイゼロ。

 

良いことしてれば誰かが見てるから。

 

やった行いは世の中を波のように伝わっていくものだのだ。

 

そのうちいいことある。

 

そう思えば楽になる。

 

誰かのためではなく自分のために良いことをする。

 

そう思えば躊躇はしない。

 

そんな生き方がいいと思う。

 

 

 

 

 

 

したっけの。