あなたが迎える明日が最悪でも誰かにとっては来なかった明日

 

北海道の小中高の子供たちは夏休みが終わりました。

 

本州は9月一杯夏休みでしょうか。

 

宿題やってねぇなんて騒いでる家庭は平和なウチで、一方で深刻な心の闇を抱えている子供たちがいます。

 

本州の夏休みが明ける前後が子供の自死がもっとも多いらしいです。

 

なんということでしょう。

 

学校に行きたくないけど、行かなきゃならないという思いが強くて自分を追い詰めてしまう。

 

いじめだけ、勉強の問題だけなら学校に行かなければいいだけです。

 

実際、良いことではないかもしれないが引きこもりになって自分を守った子供も沢山いるわけです。

 

自由に生きることを良しとしない世の中が作り出したゆがみです。

 

しかも日本は世界的に見ても異常な数。

 

私も経験ありますが子供の心は弱いものです。

 

追い込まれる時間は一瞬です。

 

でも大人は子供と生きている時間の感覚が違うからそれに気づきません。

 

人は自分がどうだったかなんて嫌な思いをしない限り忘れてしまう生き物だから。

 

この問題は学校以外の他人にはどうにもできないことです。

 

子供たちが生きやすい未来を作っていく。それしかないように思います。

 

大人が変わっても未来はあまり変わりません。子供たちが変わると未来は大きく変わります。

 

大人はそのことをもっと考えるべきだ。

 

 

 

 

 

 

したっけの。