お盆を儀式で終わらせない。自分の後ろに数えきれない先人達がいることを知ろう

   

お盆ですね。日本人ならほとんどの人が行くお墓参り。ただの儀式で終わらせていませんか。

   

そういう私も若い頃にお墓参りに行かない時期がありました。

   

他にやることがあるとか、ただ面倒くさいからといった理由でした。

   

今は遠くに住んでいるわけでもないのでお盆の時期に行ってます。

  

ただお盆だから行かなければならないということもないですね。

  

参るという思いがあればいつでもいいし、たまにでも良い思います。

   

大切なのは先人達の積み上げてきたものの先に自分達があるということを思う心です。

  

自分の親は2人、祖父母は4人存在していたから生まれたわけですが7代？もさかのぼればざっと100人を超え、遠くさかのぼると途方も無い数の人がいます。

   

直近の先祖だけではない、遠い祖先を思う。更に今の社会の成り立ち、日本の成り立ちをも思う。そんな機会にできれば良いのかなと思うのです。

  

私自身は父親や父方祖母に対して良い思いはありません。きっと私以上に父母祖父母親戚に良い思いを持ってない人も沢山いることでしょう。

   

しかし、今の自分の成り立ちを否定することは愚かなことです。過去から学ぶことができると有り難く受け取りましょう。

   

自分の未来のために大いに利用しようではありませんか。

  

そのための感謝の心です。

   

   

    

   

   

したっけのー