2022/01/07
先日の講義の時に買った典義さんの【ずっと幸せが続く「魔法の結婚式」】を読みました。
自信がプロデュースした結婚式の離婚率は1%未満という数字を誇る結婚式のエピソードと企画に対する考え方の話しです。
サプライズなどで盛り上げるのではなく、式を挙げる二入だけではない周りに関わる人の心を大切にし、その人々に合わせて過去・今・未来を考えた企画を考える。
それらを大切にすることで宣伝を行わず口コミのみで全国から引く手あまたのクロフネブライダル。
今は自社運営のレストランを閉め出張ウエディングのみで成り立っているそうです。
そのウェディングの企画は常識とらわれず、普通では考えられない場所や企画で行われます。
ブライダルに限らず、サービスを提供する場合にある程度の型にはめてしまいがちだ。
そのほうが楽だし、数をこなすには都合がいいからだ。
だがそれでは感動を得られることはできない。
日本人は常識が大好きだからそれをあえて壊して考えてみるのも必要なことなのだ。
あとは関わる人達みんながどう思うのかという心の部分を大切にしているのが印象的ですね。
今はおざなりにただ捌いていくというサービスが多いので際立つのでしょう。
改めて自分のやっていることにも通じることして受け止めました。
したっけのー。