新しい一歩を踏み出せないのはそこになんの保証もないから

 

自営業者になって感じるようになったのは未来への保証が無いこと。

 

独立して仕事を始めた時も他の会社に転職するのはもう難しいと感じたからだった。

 

独立してしばらくはやりたかった仕事はもらえない日々だったがアルバイトや、それまでの取引先などから人工仕事でどうにかしようと思ったし、実際そんな感じで食いつないでいた。

 

今も未来が明確で無いという自営業者としての不安は常にあるが、ダメになったらどう食いつないでいくかは時々考えるようにしている。

 

特に新しいことを始めようと思った時は明確にしておかなければならない。

 

新しいことを始める時は必ずそれまで培ってきたもののいくつかは離れていくからだ。

 

これを逃れることは難しいのだ。

 

会社員の頃は知らず知らずに会社にいることが未来への保証だった。

 

若い頃はまだ若いことにどうにかなると思って甘えていた。

 

自営業者になったら自分に全てがのし掛かり自分の未来は自分で保証しなければならない。

 

私は自営業になることでそれを身に付けることができた。

 

例え自営業者じゃなくても自分の未来に自分で保険をかけられたら新しい一歩は踏み出しやすいのではないかと思うのです。

 

今を甘えず未来を考えるクセをつけよう。

 

 

 

 

 

 

したっけの。