2022/01/07
甲子園が開催中ですね。
今回は北海道勢が早々に負けてしまったので余り見てません(笑
そんな中でもニュースが流れてきますね。
気になったのが怪我が治りきっていないのに出場している選手を敗れた相手方の監督が心配する話しです。
これが欧米ならきっとその年齢の子供が怪我を押して出場するなど無い事でしょう。
しかし、日本では怪我を押して出ることが普通で、それが美談のように語られてしまうことまであります。
学生時代に無理をして怪我をして職業野球の道をあきらめた、もしくは野球ができなくなったなんて話はよく聞きます。
野球に限った話ではないですが日本では多いですね。
私は必ずしも将来性を重視する欧米式が正しいとは思っていません。
大切なのは本人が想いの軸をどこに置いているかです。
とにかく今なのか、それとも未来に夢があるのか。
それだけです。
本人の過剰な責任感や、周りの期待に流されてしまってはいけません。
指導者は子供の未来を守るために最善を選ぶべきです。
それでも今を選ぶなら無理をしても得られるものはあるかもしれません。
やり切ったことには後悔はしないのですから。
あなたがどうしてもやらなきゃならないと思ったら、やるべき時なのです。
ただ無理して皆に迷惑かけるのはダメですけどね。
したっけの。