2022/01/07
いつの頃からか日本の子供達の夢はシケたモノになってしまった。
きっと、公務員か、銀行員か、医者か、弁護士が夢だと言ったら大半の親も家族も応援してくれるだろう。
もちろんそれらだって素晴らしい仕事だし、志を持って夢に思うのは素晴らしいことだ。
でも、てんつくマンもトークライブで言っていたがこれからの世の中に安定する保証のある仕事は無い。
すでに家電メーカーの牙城が崩れリストラは進み、大手銀行は大幅な人員削減を発表。公務員は採用人数を減らすことだろう。
セルフガソリンスタンドや、セルフレジの急速な導入に始まったように、あらゆる業種において人がどんどんいらなくなるのだ。人力が必要なくなるのだ。
それなのに子供達は理由もなく高学歴を目指し、成績がいいと就職に有利だ、つぶしが効くからとヨクワカラナイ理由を先生に聞かされ、行きたくも無い学科に進学する。
そんなこんなでなんとか就職した会社がもしつぶれたり、リストラされたらどうするのだろう。
今まではそんな人は少なかったかもしれない。でも、これからはそんな人が増え続けるのだ。
やりたいことを否定され続け、流されて生きてきた結果だ。
今からでも遅くはない。
今の自分に心の引っ掛かりを感じて、未来をどうにかしたいと思うなら、やりたい気持ちを大切にしよう。
否定する人には何の責任も無いのに言っているのだ。
否定する人はそれをやったことの無い人だ。
だからやってこと無い人の意見はハナクソほどの力もない。
やりたいことがあるならやったことのある人に聞け。
それが僕ら界隈の常識なのだ。
したっけのー