2022/01/07
人は未来に明確な結果を求める。
夢を語り合おうなんてまさにそうだろう。
素晴らしいことだと思う。
でも、どうしてもその想いが先行すると何かになることが重要なことだと偏ってしまいがちだ。
何かになるという夢を持つことは悪いことじゃない。
こんな風になっていたいというイメージ創りも素晴らしい。
しかし、それが目的になってしまうのは拙いと思う。
大切なのはこんな想いでこんな生き方がしたいということであり、こうなるというゴール至上主義であってはいけない。
辿り着けずに脇にそれるかもしれない。
もしくは通過点の一つかもしれない。
遥か遠すぎてもがき続けることになるかもしれない。
何のためにそこに行きたいのか。
想いの原点が必要なのだ。
明確である必要はない。
想いはいつも何となくだ。
したっけのー