書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

甲子園球児が笑う理由

time 2018/08/21

2018年、夏の甲子園も終わりました。

大阪桐蔭の圧勝で終わりましたが、金足農業も素晴らしかった。

何で野球だけという思いもありますが、これだけ注目されると見ちゃいます。

最終的に戦力の分厚い大阪桐蔭が優勝となりましたが金属バットの高校生野球ではプロ野球に比べれば選手の基礎能力の差は実は小さなものです。

もちろん、長期戦なので戦力の数の差は大きいですがね。

そこは置いておいて。

同じくらいの条件なら、どれだけ上手く体を動かせるように練習してきたか、どれだけマインドを作れるか。

あとは少しの運の差で勝敗は決まります。

体や、技術面の話はボクは分からないのでそれ以上語る資格はないのでマインドの話しかできません。

昔の甲子園に比べると、今の甲子園球児って笑っている子が多いですよね。

たぶん、昔は試合中に笑ってたら監督に怒られたでしょう。

これは昔のよく分からない、水を飲むな理論や練習はやればやるほど良い理論と同じです。

上に進むチームほど実践していること。

それは楽しむことです。

逆境さえも力にできる楽しむ心です。

人はできると思わないと失敗する。

またはリカバリーに苦労する性質があります。

自分にはできないんじゃないか、失敗したらどうしようと思っているほど上手くいかない可能性は高くなる。

体はそういう風に動く。

そんな人はリカバリーも上手くいかない。

負のスパイラルを招きます。

だから、とにかく自分はできると心の底から信じることが大切になってくるのです。

そのためには楽しむというマインドはプラスに働く大きなちからとなる。

悔しいとか、負けん気とか、友情、愛情もチカラになるけれどそれは個々の想いの差もあるものです。

誰でも楽しいことは続けられるのです。

だから楽しむ心はとにかく重要。

苦しい時ほど笑え。

人の脳は騙される作りになっているから笑えば楽しくなってくる。

行動は脳に刷り込まれ、続ければいつか潜在意識に刷り込まれる。

考えるだけでは大抵のことは解決しないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

したっけのー

 

 

 

 

 

sponsored link

芭弥汰句

ハヤタク

ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
[詳細]



sponsored link

2018年8月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

月別アーカイブ