2022/01/07
ウチの息子リョウマは志望大学には不合格で別の道を選択することになりました。
本人の頑張りを見ていたので何としても受かってほしい気持ちはありましたが、そこは人生色々あるというもの。思ったほうに行かないのもまた生きる道です。本人はなりたい自分像がある程度あるようですから、どこの学校に行こうがどんな手段を選ぼうか彼が選んだ道には関係は無いと思いますので心配はしていません。
人の人生はどう生きるかも大切ですが、人のご縁ほど大切なことは無いのではないかと思います。だからこそその時選んだ道、選ばざるを得なかった道に必ず必要なご縁があり、そこに引き寄せられるように生きていると感じます。だから例えいい方向に進んでいなくてもその時選んだ道は正しい道なのです。やるせないことや理不尽なこともあるかもしれないがそれさえも必要なことなのかもしれません。
哲学者 森信三さんの言葉でこんな言葉があります。
「人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。」
ご縁のために今の状況がある。
ご縁のために未来を選ぶ。
ご縁があるから生きる力になる。
それをいいご縁にできたらきっと幸せ。
したっけの。