書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

ああこの人とのご縁はもう終わったんだなと思って割り切ろうね

time 2017/06/14

 

例えば年を取ってから同窓会に行ったときにあんなに楽しく遊んでいたのにどうも話しが合わないって人がいる。

 

長い年月が経っているのだから自分も変わったっていうのもあるし、相手も変わっているんだろう。

 

だから昔話に花が咲きなんて言うんだろうけど、私なんか昔のことなんか対して楽しい思い出も無いのでどうでもいい話に終始する。

 

あ、話が逸れてしまった。

 

こういうことって今のご縁でもよくあるんだけど、今繋がっているご縁っていうのは難しいよね。

 

仕事の絡みだったり、人間関係でナンダカンダ繋がってたりするから。

 

人が一歩踏み出す時って自分に色々変化が起きている時だから必要なご縁は変わっていくはずなんだと思う。

 

気持ちを切り替えて、さあ新しい道をと踏み出したのに、そんな時に限って昔からの繋がりに足を引っ張られたりするんだ。

 

そりゃそうだ、人生が流れ動くタイミングなんてみんなにそんなにいいように訪れるワケじゃない。

 

自分は変わったって、その相手は何も変わってないのだから同じように求めてくるんだ。

 

でも、みんな人がいいからそこは断ち切れないんだよね。

 

もしあなたが本当に人生を変えたいと思ってるんだったら古いご縁を断ち切る勇気も必要なんだ。

 

残された相手はそれを悪いように受け取るかもしれないけど大切なのはあなた自身がどうしたいのか。

 

色んな事を割り切れない性格の人は意識してやるべきなんだ。

 

 

私の好きな言葉にこんな言葉がある。

 

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」

森信三

 

 

そう、生きたい人生を生きようとするなら、ご縁は必ずやってくる。

 
でも、ご縁を紡ぐのも、ご縁を切るのも、それをどう活かすかは自分次第。

 

 

 

 
したっけのー。

 

 

 

 

 

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芭弥汰句

ハヤタク

ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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