2022/01/07
アートやデザインの世界に生きていると必ず出てくる話し。
それが著作権の話し、俗にいうパクリの話しだ。
オリンピックのロゴの話しは記憶に新しいところだろう。
個人的にはコピーと言えるパクリではなかったと思うがその後に出てきたコピーコンテンツの数々が問題だったのでパクリと受け取らずにはいられなかったんだろうと思う。
絵を描くにしても、デザインをするにしてもある程度何かの影響を受けて真似をするところから始まる。
でも、最終的にはオリジナルでなければ攻められてしまうという因果な話しなのだ。
これが、他の仕事だったり、スポーツの技だったり、料理だったりは凄いものを真似をしパクることが良しとされることが多かったりする。
どちらにしてもどこまでも全てがオリジナルで築いてきた人などはいないのだ。
あらゆることは先人の経験の上でなりたっている。
それなのに、上手くいってないのに上手くいっている人の真似をしてみるということをしない人がなんと多いことだろう。
人はなぜ上手くいかないままで、もがき苦しむのだろうか。
上手くいかないなら上手くいっている人の何かを真似するのだ。
自分の狭い世界の中で出てくる答えなど大したことは無いのだ。
上手くいってる人にはそれなりに理由があるのだ。
そこをまず考えてみよう。
したっけのー