2022/01/07
山梨県笛吹市で行われた「甲斐いちのみや大文字焼き」がLEDの照明になったそうだ。
それを見た時、正直そんならやめてしまえと思ったのだが、ちょっと考えいや待てよと思った。
大切なのは何なのかということだ。
そんなにカタチが大切なのか。
続けることが困難だとしてもそれでも形式にこだわり過ぎるのが良いことなのだろうか。
私たちは時代の流れと共に色々なことを変えてきた。
変えていいもの、変えてはいかないものもあるだろう。
変えられないなら無くなってもいいというのは未来が無いのではないか。
大切なのは始めた人達の想いではないだろうか。そして、らしさを失わないことではないだろうか。
そう考えると大文字焼き自体に意味があるのだということに気づく。
そう考えるとらしく無くなってしまって寂しいなと思うことって沢山あるな。
新しいもので先人の想いが生かされていないものも沢山あるなと思う。
失くしてしまった以上は忘却の彼方に行き忘れ去られてしまうのだ。
それってかなり寂しい。
したっけのー