書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

私たちが未来に残していくものは何なのか

time 2017/08/20

 

山梨県笛吹市で行われた「甲斐いちのみや大文字焼き」がLEDの照明になったそうだ。

 

 

それを見た時、正直そんならやめてしまえと思ったのだが、ちょっと考えいや待てよと思った。

 

大切なのは何なのかということだ。

 

そんなにカタチが大切なのか。

 

続けることが困難だとしてもそれでも形式にこだわり過ぎるのが良いことなのだろうか。

 

私たちは時代の流れと共に色々なことを変えてきた。

 

変えていいもの、変えてはいかないものもあるだろう。

 

変えられないなら無くなってもいいというのは未来が無いのではないか。

 

大切なのは始めた人達の想いではないだろうか。そして、らしさを失わないことではないだろうか。

 

そう考えると大文字焼き自体に意味があるのだということに気づく。

 

そう考えるとらしく無くなってしまって寂しいなと思うことって沢山あるな。

 

新しいもので先人の想いが生かされていないものも沢山あるなと思う。

 

失くしてしまった以上は忘却の彼方に行き忘れ去られてしまうのだ。

 

それってかなり寂しい。

 

 

 

 

 

 

したっけのー

 

 

 

 

 

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職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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