2022/01/07
たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。牛飼いが他人の牛を数えているように。かれは修行者の部類には入らない。
たとえためになることを少ししか語らないにしても、理法にしたがって実践し、情欲と怒りと迷妄とを捨てて、正しく気をつけていて、心が解脱して、執著することの無い人は、修行者の部類に入る。
人は知識と実践が両立して初めて意味を成す。
学びは大切だけど頭でっかちの人間になってはいけない。
自分では何もやってないのに口だけのお歳を召した方も沢山いますがそんな人に価値はないということ。
無駄な欲と感情を抑え、心を軽くし、いらない執着を捨て実行する。
行動無きところに結果は出ない。
分かっているけど人の中には色々あってできない難しさ。
それもまた生きる道か。
したっけの