2022/01/07
2019年12月1日、伊勢神宮内宮へ特別参拝に行ってきました。
令和大嘗祭直後の朔日参りという特別な日に特別参拝をさせていただいたことに何とも言えない縁を感じました。
前日に外宮の参拝を済ませ聖書塾の全国大会の余韻を残しつつ早朝参拝のために早起きしました。
外に出るとビックリするほどの雲一つない快晴。
内宮の鳥居前につくと既に人だかり。
かなりの人数の方々がご来光を待っていました。
さすがの北海道人もこの時期の伊勢の早朝は少し寒く感じます。
まるでこの時のためのこの天気だったかのように綺麗なご来光を拝むことができました。
ありがたいったらありませんね。
特別参拝のために滅多に着ないスーツ姿でした。
ご来光と共に他のメンバーと並んで正宮へ向かいました。
手水舎でお清めをしてから全員で並んで私語を慎み整列して歩きました。
途中、凛とした冷たい空気の中でみんなで踏みしめる砂利の音を聞きながら歩いていると何とも言えない感謝の気持ちが出て涙が流れてきました。
あとに他の方からもあの時に色んな想いがこみ上げてきた方が多かったようです。
まさに降りて来るという感覚でしょうか。
お前は生かされていると言われているようでした。
神社参拝で泣いたのは初めてかもしれません。
御影内に入り整列して特別参拝をしてきました。
敬意を表すために正座で参拝しました。
膝の汚れは膝をついた証しです。
素晴らしい経験となりました。
これから日本の国のため、世界の人々のためできることを尽くしていきます。
この特別な機会を与えてくれた皆さんに感謝します。
今回の旅は始まりから特別な縁の巡り合わせの連続でした。
今の道が正しい道であると導かれているように感じています。
使命感をもって進みたいと思います。
したっけのー