できないと思うからできない。できると思えばそこそこはできるようになる。

time 2017/04/01

folder 書絵ん日記

４月です。

朝早めに起きると外はちょっとだけシバレテマシタ。

でも快晴。新年度のスタートとしていい週末になりそうですね。

学生の人たちはこれから新しい学びや、芸術やスポーツに勤しむ日々になります。

その中で色んなことができるようになったり、自分には向いてないことを学んだりします。

勉強ができるようになったり、運動が上手になったり、絵が描けるようになったり、人前で発表できるようになったりします。または、いやになってやらなくなったりします。

そうなるとどうなるか。

できることと、できないことができてくる。

できることは楽しかったり、必要だったり、得意だったりするので益々できるようになる。

できないことは楽しくなかったり、必要で無かったり、不得意だったりするので全くやらなくなる。

でもね、必要でなくても楽しかったらやります。

不得意でも楽しくなくても必要だったらやります。

得意なことは何となくやれます。

続けていれば少なくとも何となくできるようになるし、もしかしたら大きく化けることもある。

でも、やらなければずっとできないままです。

私は子供の頃は反射神経が鈍くで友達にはコンニャクと言われるほどひ弱だったので運動は苦手でしたが、スポーツは全般好きでした。だから頑張って体も鍛えたし、人並みにできるように練習したので同じような運動が苦手な同級生よりはましに運動ができるようになりました。もちろん運動が得意だった人たちには遠く及ばなかったのですが今も人並みくらいには体が動かせます。

これって何でも同じように言えると思うんです。

仕事にしても、遊びにしても。

例えば、人前でスピーチとか、上手に字を書くこともそうです。

やれないのは自分がやらないと決めているからです。

大人になるとやれるほうがいいのは分かっているけどできないからと遠ざけることができるようになります。

やらなくてもどうにかなることばかりです。

でも前に進みたいならやらないことを辞めてみてはどうでしょうか。