2022/01/07
2017年は札幌に行く機会が益々増えいろんな人に出逢いました。
全国をまたにかけて活躍する方にも多く出逢いました。
そんな人たちとの出会いが私の中で色々と考え方が大きく変わっていくのを感じました。
そして、そんな人たちに話しすると彼らの人生が大きく変わるときは誰かとの出会いがあったという方がほとんどです。
やりたいことや将来的に夢があるならやったことのない人の話を聞いてはいけないと口を揃えて言います。
自分がやったことのない新しいチャレンジがあるなら、過去にやったことがある人か、今まで誰もやったことのないことだとしても同じように新しいことをやったことのある人に相談するのが近道なのだと言われました。
確かにその通りだと思いました。
子供のころに大きな夢を語ったら誰かが必ずそんなの無理、できるはずがないと言う。
人は弱い生き物だから10人の肯定より、一人の否定が響くのです。
人は野生の本能で今の自分を知らす知らずに守ろうとして保守的になります。
今の自分のままであるほうが新しいことにチャレンジするよりもずいぶん楽だから。
会社員時代、どこの会社にいた時も辞めたい辞めたい星人が必ず一人はいました。
そんな人たちはどこかいい条件のところがあったらすぐにでも辞めるんだと言います。
でもそんな人たちで私より先に会社を辞めた人はいませんでした。
きっと、彼らは嘘をついていたわけではないでしょう。
会社を辞めたあとの道が怖かったのだと思います。
文句を言っていても今の状態でいるほうがずっと楽だったからです。
みんなそんな風に不安なのです。
道が分からないから。
でもその道をすでに歩いた人にはよく知った道なのです。
だから知らない道を歩こうとするなら知ってる人に道順を聞けばいい。
特に新しいことをやりたいと思っていなくてもすごい人に出逢うとなんだか目の前が開けたような気がするものです。
それは彼らが歩いてきた道を直接感じることができるから。
そういう意味では本を読んだり、映像を見たりするだけではなくて直接人に会い、話をすることは大切なことだと思います。
だからやりたいことがあるなら人に出逢え。
何をしたらいいか分からないけど現状ではダメだと思っているなら色んな人に会ってみると良い。
会いに行け。
できるだけそれは早いほうがいい。
ご縁は勝手にできるものじゃない。
行動する人に与えられるのだ。
出逢いは必然かもしれないが必然を起こし活かすのは自分次第だから。
したっけの