2022/01/07
50年前の新聞にこんな文章があったらしい
「最近の若い人たちは1から10まで教えないとついてきてくれない。これも教育ママに育てられてきたせいでしょうか」
僕らはファミコン世代だったし、今ならゆとり世代と言ったところか。
もっともっとはるか昔からいつの世もそんな風に若者たちを自分たちの枠にはめ、中高年は自分たちを正当化しようとしてきた。
でもそれは自分が枠からはみ出すことができなかった裏返しだろう。
自分らしさを主張できず、はみ出すことができず想いを残してきてしまった人たち。
そんな人たちが自分たちを正当化するために他の世代を標的にする。
みんな自分と違うところが羨ましいのだ。
だから、あなたがそれを言われる若者なら恐れることはない。
あなたがもしそう思ってしまった中高年なら自分らしさを思い出してほしい。
相手を枠にはめようとしていないか。
相手の枠にはまろうとしていないか。
もし枠にハマらなきゃならないとしても隙間からはみ出るところを大切にしよう。
きっとそれがあなたの一番の魅力だから。
したっけの