書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

一歩踏み出して歩いて立ち止まってもまた歩き出せばいい

time 2018/01/19

 

ああ、歩いて行ける距離にあった近所のコンビニがつぶれて不便だ。

 

人間とは贅沢な生き物だ。

 

私は今そこそこ郊外に住んでいるが弁当屋、スーパー、薬局、ラーメン屋、病院、歯医者、他飲食店数軒。

 

歩いて行ける距離に結構色々あるなと思う。

 

そう考えると飲食店多いな。

 

私が住んでいる旭川は飲食店が割り合い多いように思う。

 

でも、多くのお店は数年もしないで潰れてしまう。

 

しかも数か月でとっとと辞める店もあって何のために始めたんだろうとさえ思う店もある。

 

初めは混んでたけど、だんだん閑古鳥が鳴くようになって、気が付いてたら辞めていたなんてパターンが多い。

 

上手くいくための工夫はしなかったのかな。ひとりひとりのお客さんを大事にしなかったのかな。

 

すぐにつぶれてしまったお店を見てそんなことを思う。

 

勝手な妄想だが、そんな人は先にいいだけ盛り上がって上手く行かなかったらすぐ辞めちゃう人なんだろう。

 

きっとそんな人は夢見る視点が違うのだ。

 

夢見るためにはある程度の才能は必要だ。ある程度の状況が必要だ。そして、楽しめる気持ちが必要だ。

 

だから一生懸命やっているとそれが花開き、それを使命と感じるようになることが出てくる。

 

そしてそれが夢になる。

 

なんとなくできそうなことが夢だと感じるのは、自分の才能か、状況か、楽しさがあるか。それをあるものだと勘違いしているから。

 

反対に夢にならないのは才能か、状況か、楽しさを否定してしまったから。

 

たぶん、多くのプロスポーツ選手は子供のころ周りに自分より才能があるんじゃないかと思う人はいただろう。

 

たぶん、多くの医者や弁護士は子供のころ自分より頭がいいやつが周りにいたことだろう。

 

たぶん、多くの歌手、ミュージシャンは自分より上手いやつが周りにいたことだろう。

 

私も子供のころ、スゲー運動神経のやつや超頭のいいやつはいたけどそんな人で凄い人になった人はいない。

 

みんな辞めてしまったからだ。

 

いっぽうで子供のころはパッとしなかったけど大人になってそこそこ活躍している人もいる。

 

そんな人たちは頑張って続けたからだ。

 

かく言う私は若いころまではすぐ辞めてしまうダメなやつだったけど、今は心を入れ替え頑張っているところだ(笑)

 

ちょっとスタートが遅かったけど頑張りますよ。

 

手探りで歩き続けてやっと見えることって沢山あるんだなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

したっけのー

 

 

 

 

 

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芭弥汰句

ハヤタク

ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
北海道内で各種イベントなどで書き下ろししてます。。
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