2022/01/07
冬季オリンピックも終盤。
心を打つ熱戦を繰り広げるオリンピアン達。
彼らは険しき道を歩んできたからあの場に立つことができる。
誰にでもできることではないのかもしれないが一歩一歩近づいてやっとオリンピックのスタートラインに辿り着いたはずだ。
簡単にあの場に行ってしまった人などいない。
何故なら必ず競争相手がいたから。
彼らの後ろには沢山の負けた人たちがいるのだ。
どんなに天才だって簡単ではない。
きっとどんな夢だってそうではないか。
後ろばかり気にしていては横に並んだ奴にたやすく追い抜かれるだろう。
遠くを見すぎたらあっという間にくじけてしまうだろう。
横に競り合って、もしくは協力し合える奴がいたから続けることができるだろう。
今を楽しめるから諦めないでやりきることができるだろう。
夢を信じる、自分を信じる力が前に進むチカラになるだろう。
でもね。
例え夢が無くても今を楽しんで協力し合って競い合って、過去に後悔しないで未来に悲観しないで、着実にできることで自分を高め進めることができたら、気が付いたらすぐつかめるところに急に夢が現れるかもしれない。
そんな生き方も悪くない。
だからどんな時も自分を高めることを怠らない。
きっとそれがあなたを遠くの広い世界に運んでくれるはずだ。
したっけのー
