2022/01/07
2018年、夏の甲子園も終わりました。
大阪桐蔭の圧勝で終わりましたが、金足農業も素晴らしかった。
何で野球だけという思いもありますが、これだけ注目されると見ちゃいます。
最終的に戦力の分厚い大阪桐蔭が優勝となりましたが金属バットの高校生野球ではプロ野球に比べれば選手の基礎能力の差は実は小さなものです。
もちろん、長期戦なので戦力の数の差は大きいですがね。
そこは置いておいて。
同じくらいの条件なら、どれだけ上手く体を動かせるように練習してきたか、どれだけマインドを作れるか。
あとは少しの運の差で勝敗は決まります。
体や、技術面の話はボクは分からないのでそれ以上語る資格はないのでマインドの話しかできません。
昔の甲子園に比べると、今の甲子園球児って笑っている子が多いですよね。
たぶん、昔は試合中に笑ってたら監督に怒られたでしょう。
これは昔のよく分からない、水を飲むな理論や練習はやればやるほど良い理論と同じです。
上に進むチームほど実践していること。
それは楽しむことです。
逆境さえも力にできる楽しむ心です。
人はできると思わないと失敗する。
またはリカバリーに苦労する性質があります。
自分にはできないんじゃないか、失敗したらどうしようと思っているほど上手くいかない可能性は高くなる。
体はそういう風に動く。
そんな人はリカバリーも上手くいかない。
負のスパイラルを招きます。
だから、とにかく自分はできると心の底から信じることが大切になってくるのです。
そのためには楽しむというマインドはプラスに働く大きなちからとなる。
悔しいとか、負けん気とか、友情、愛情もチカラになるけれどそれは個々の想いの差もあるものです。
誰でも楽しいことは続けられるのです。
だから楽しむ心はとにかく重要。
苦しい時ほど笑え。
人の脳は騙される作りになっているから笑えば楽しくなってくる。
行動は脳に刷り込まれ、続ければいつか潜在意識に刷り込まれる。
考えるだけでは大抵のことは解決しないのだ。
したっけのー