2022/01/07
「じゅうなんこころ」ではない。
「にゅうなんしん」
自分がどんなに正論を振りかざしても相手は屈するわけではない。
それは相手にとっては必ずしも正論ではなく、時に解釈さえ違うのだ。
あなたは相手を分からずやだと思うだろう。
たぶん相手もあなたを分からずやだと思っているだろう。
人は学び成長するほどに真理に近づいていく。
だが近づくほどに心は張り詰め間違いと思うことを受け入れられなくなる。
だけど本当は間違いなどは無く全て正解なのだ。
全てに通す心を持つこと。
正解は無いし、すべては正解でもある。
そうすれば相手も心にも向き合えるようになる。
でも、自分対相手ならまだ分かりやすいけど、違う意見の間に入ってどちらも理解出来たらそれはまた難しい。
どっちつかずの優柔不断な人に受け取られないように要注意で。
人と人は難しい。
それも人の学びだろうけどね。
したっけのー