書家・筆じめっせい字屋 芭弥汰句(ハヤタク)

言葉の力、アートの力で人の心を変えていきたい。心のスイッチを入れる言霊筆で綴ります。

失敗って言葉を使うのを辞めよう。失敗病を治せ

time 2017/08/03

 

ホリエモンのロケットの初打ち上げが宇宙まで届かなかった。

 

まあ、ロケットだからそう簡単に上手くいくものではない。

 

国を挙げてのロケット事業さえ今までも数えきれないほど打ち上げ実験が繰り返され今に至るのだ。

 

空へのロマンは古くは飛行機を開発することから始まったのだ。

 

その実験の数を数えれば途方も無いだろう。

 

でも、それは上手くいかなかったのを失敗ととらえずトライ&エラーを繰り返したから。

 

きっとホリエモンも関係者の皆さんも上手くいくまであきらめる気は無いだろう。

 

植村さんの話しを聞くと宇宙開発は民間がやらなければ技術的な進歩は遅そうだ。

 

だからホリエモンには頑張って欲しいですね。

 

 

 

さて、私は気になったのはこのニュースに関する日本とアメリカのメディアの扱いの違い。

 

というよりも言葉の使い方の違いだ。

 

日本では打ち上げ失敗だと表現していた。

 

 

 

でもアメリカではpartial success

訳すると「部分的な成功」だ。

 

 

 

失敗は否定語だ。

 

部分的な成功は肯定語だ。

 

こんなところで意識の違いを感じた。

 

言葉の力は大きい。

 

使った言葉はその方向で色んな影響を与えることになる。

 

それが未来にも影響していく。

 

普段使っている言葉の大切さをこんなところにも感じた。

 

だから失敗という言葉を使うのを辞めよう。

 

日ごろからそんな言葉を使っているから思考がそっちに引っ張られるのだ。

 

それはまるで病気のように。

 

病は気から。

 

失敗病を治そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけの

 

 

 

 

 

 

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芭弥汰句

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ハヤタク

職業:書家、デザイナー、WEBプランナー
何だか元気の無い世の中になってませんか?大人たちは未来に悲観し、子供たちは夢を持てない。特に北海道にいるとそう感じざるを得ません。一人一人の気持ちが変われば世の中は少しづつ変わっていくと信じています。そのためにみんなの心のスイッチを入れたい!そんな思いで筆じめっせい字屋として活動しています。
書筆、筆ペンなどを使った絵も書いてます。
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