2022/01/07
私の尊敬すべき息子がこの記事を書いている現在で専門学生である。
彼の髪の色が時々赤になったり緑になったりするのだが、それを見た人の反応が様々で面白い。
つまらない説教じみたことや、嫌みな否定をしてくる人もいるようだ。
私の親なんか苦々しいことや、心配しているなどと意味の無いことを言う始末だ。
そんな話を聞くたびになんと心が狭いのだろうと思う。
別にお堅い商売をしているわけでもないし、誰かに迷惑をかけるわけではない。
逆にそんなことが眉を顰められる世界のほうがよっぽどつまらないなと思う。
そんな彼の見た目のせいであることに気がついた。
それは、ああ、この人は凄い人だなと思っている人ほど面白がるか、外見のことなど無かったかのように懐に入ってくるかどちらかだ。
見た目で何かのすべてを判断するのは愚かなことだ。
そして、それはその人が生きている世界の広さそのものでもある。
私には就活している子どもたちがみんな同じようにコピーロボットのような姿であることのほうが未来が絶望的に感じている。
日本人はもっと自由に生きたほうがいい。
だから自由を履き違えた人が沢山出てくるのだ。
したっけのー