2022/01/07
最近、旭川市内の私立大学が公立化に向けて動いているらしいですね。ウチの上の子も今年大学受験で気になる話です。デザイナーの目線で見ると東海大学旭川が無くなりデザインを学ぶ学生が一気に減ってしまったこともあり寂しい思いをしていました。やはり大学が少ないとその地域で就職する子も減っていくのは間違いありません。
公立化に関わっている大人たちの話を見ると、公立化して授業料が下がるのでその大学に進学する子が増える見込みだそうだ。ついでにモノづくりを学べる学科も作るらしいがそれで上手くいくのだろうか。
いまいちそこにはこんな学校にしていきたい。こんな魅力を持たせていきたいとことは伝わってこない。
そもそも、色々なことが古いままで新しい魅力も作り出せず、志願者が減るばかりだった大学なのですから、何か大幅に変えていかなければ志願者は今後も増えないと思う。
私の子供たちの周りでもそこに入るっていう話はほとんど聞かないくらいだから。
もっと根本的な目的と、子供たちがどう思っているのか考えたほうがいいと思う。
ぜひ魅力的でいい大学を作ってください。この街の未来がかかってるのですからね。
さて、壁に私の作品のあるお蕎麦屋さんのせい一さんに幌加内時代からのお付き合いの方が素晴らしい手掘り看板を贈ってくれたそうです。
自分の字もこうなると嬉しいですね。
是非お蕎麦を食べに行って見てあげてください。
したっけの。